どうも!月見です!
今クールのドラマもいよいよラストスパートに
なってきましたね~。
人気のドラマ『キャスター』も、
2025年6月1日放送の8話から最終章へ突入!
新たに加わるキャスト陣が発表されました。
その中のキーパーソン、山井和夫役を演じる
山本學さん。
数々のドラマや映画に出演している山本學さん、
ドラマでどんな活躍をしてくれるのか
気になっちゃいますね~。
そして、どんな俳優人生を歩んでこられたのかも
気になっちゃいます!
ということで、今回は、俳優の山本學さんに
グググっと注目しちゃいます。
山本學プロフィール&経歴、芸能一家で弟は俳優の山本圭と山本亘

本名 山本 学(やまもと がく)
生年月日 1937年1月3日
出身地 大阪府茨木市
血液型 B型
身長 167cm
家族 弟の山本圭と山本亘も俳優として活動中
父親は建築家の山本勝巳、叔父は映画監督の山本薩夫
1955年 俳優座養成所7期生になり、大学中退後、
1957年に『裸の町』の丁稚役でデビュー。
その後数々のドラマや映画、舞台等に出演してきました。
代表作は
『白い巨塔』(1978年版) 里見脩二役
『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』(2009年/映画)老紳士役
『おんな城主 直虎』(2017年)甚兵衛役
『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』劉宗鉉役
『天使にリクエストを〜人生最後の願い〜』三井真吉 役
『下町ロケット』殿村正弘役
など、他多数の作品に出演
誠実な人物像から歴史的人物、
高齢者の哀愁ある役柄まで、幅広いキャラクターを
リアルに演じる実力派俳優!
NHK大河ドラマや連続テレビ小説、必殺シリーズ等、
数多くの作品に出演されています。
【画像】山本学の現在は?3年前に認知症を公表!

そんな俳優として精力的に活動している山本學さんですが、
2022年に軽度認知障害(MCI)と診断されます。
年齢を重ねる中で物忘れ、文章作成時の時間のかかり方に変化を感じたり、
幻視(家の壁に実際にはない図形が見える)などの症状が現れたため、
病院での検査を経て、MCIと診断されたそうです。
しかし、医者役を多くやっていたため、認知症の進み方やどう悪くなるのかを
セリフでしゃべっていたのを覚えており、
診断結果を聞いても動転しなかったそうです。
その後は医師の指示をうけながら、積極的に予防策と
前向きな姿勢で症状の改善に取り組み、
認知機能の改善が見られているそうです。
その姿勢が、素晴らしい!
そして、すごい!!
山本さんは認知症に対して「風邪や盲腸と同じように捉え、自分を見つめ直すことが大切」と
考え、現在は俳優業の傍ら、認知症との向き合い方を広めるため、
講演活動にも積極的に参加しています。
山本學がドラマ日曜ドラマ「キャスター」8話から山井和夫役で出演2025年6月1日放送

今回、山本學さんは日曜ドラマ『キャスター』の
8話から始まる最終章に、キーパーソンの1人
山井和夫役で出演します。
山本さん演じる山井和夫は
「ニュースゲート」プロデューサー、山井和之の父親で、
原子力燃料再処理センターの元所長という、
何かが含みがありそうな役どころです。
出演に際しての山本學さんのコメントは以下↓
70年前の生放送のテレビドラマは録画の技術がなく、全盛の映画人から電気紙芝居と呼ばれていました。その頃から日曜劇場は、一時間読み切りのドラマに挑戦し続けていました。昭和35年、当時、新進気鋭のプロデューサー石井ふく子氏から『カミさんと私』というホームドラマへの出演依頼を受けました。私は20代、以来百本を超える日曜劇場に出演させていただき、俳優山本學が出来あがりました。引退も考えるようになったそんな折、今回出演のドラマが日曜劇場『キャスター』というのも、不思議な導きです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c8bc1ec7a28b663cc93b13f23752c14d5a565f0f?page=2
数々の役を演じてこられた山本學さんが、
山井和夫という役をどう演じるのか?
そして、山井和夫がどう物語に絡んでくるのか、楽しみですね!
まとめ 山本學の現在は?認知症と向き合いドラマ出演!
今回は、日曜ドラマ『キャスター』の最終章突入の
8話から山井和夫役で出演される
山本學さん
の情報をお届けしました。
認知症と診断されても、冷静に受け止め、
積極的な予防策と前向きな姿勢で症状の改善に取り組んだ、山本さん。
その困難を乗り越えて、更に役者としての深みが増した
山本さんが山井和夫役をどう演じてくれるのでしょうか?
ドラマのストーリー展開と共に、
気になりますね!
放送日が楽しみです!
みなさんも、ドラマ『キャスター』の
物語の行く末と、山本さんの演技の深さを楽しみましょう!