どうも!月見です!
ドラマ【良いこと悪いこと】
好調な滑り出しをみせているみたいですね。
犯人考察の盛り上がりが注目されているようですが、
同じくらい主題歌にも注目が集まっているようです。
そうですよね。
まさか令和の時代に平成の名曲
『アゲハ蝶』
が主題歌になるとは思いませんでしたもんね。
なぜ主題歌なのか気になっちゃいますね。
ということで今回は、【良いこと悪いこと】の主題歌「アゲハ蝶」について
グググっと注目しちゃいます。
【イイワル】豪華キャストの考察ドラマが放送開始!主題歌「アゲハチョウ」に「なんで今?」の声!
2025年10月11日から放送開始された
【良いこと悪いこと】
1話の放送終了後から、考察班も動き出し、
SNS上では様々な意見が飛び交って注目を集めています。
それと同じくらい注目を集めているのが、
このドラマの主題歌である
「アゲハ蝶」
2001年6月に発表されたこの曲が、
2025年のドラマの主題歌に抜擢されています。
「なんで今、アゲハ蝶?」
と主題歌発表後、SNS上ではざわめきが・・・。
【良いこと悪いこと】が考察ドラマである以上、
そこに何かしらの意味がありそうです。
今回は、【良いこと悪いこと】の主題歌「アゲハ蝶」の意味について
考察していきたいと思います。
【良いこと悪いこと】主題歌「アゲハ蝶」はなぜ?犯人視点の歌詞?

ドラマ【良いこと悪いこと】の主題歌、「アゲハ蝶」
2001年に発表された名曲が、2025年のドラマの主題歌に抜擢されたのには、
なにか意味があるんでしょうか?
「アゲハ蝶」とは
ポルノグラフィティの6作目のシングルとしてリリース
発売日:2001年6月27日
発売元:SME Records
作詞:ハルイチ
作曲:ak.homma
生楽器を中心としたラテンナンバーで、
サンポーニャやケーナといった民族楽器を取り入れている。
約92万枚を売り上げ、
2001年度オリコン年間シングルランキングでは10位にランクインした名曲。
主題歌「アゲハ蝶」に対するSNS上の反応は?
良いこと悪いことの主題歌がアゲハ蝶なの絶対意味があるから楽しみ ドラマに使うとまた違った曲に感じられて深いね
— みかんも🍊 (@mikan_spr) October 13, 2025
良いこと悪いこと面白い……!!考察するの楽しいし、アゲハ蝶をOP使ったのは何か意味があるのかなぁ。歌詞とリンクしてる部分があったりすんのかなぁ。慎太郎もいつ出てくるのかワクワク。
— 深海ギョ🐟 (@uhouhomax24) October 11, 2025
【良いこと悪いこと】の主題歌になった「アゲハ蝶」に対して、
SNS上では、「何か意味がある」という見方が強いようですね。
わかる!!
名曲とは言え、何故このタイミングでこの作品?と思いますし、
ドラマが考察ミステリーなので、21年の時を超えて主題歌にすることに対して、
意味を感じてしまいます!
主題歌「アゲハ蝶」にはどんな意味がある?
では、「アゲハ蝶」を主題歌にした意味はどうなんでしょう?
この物語の根底として、主人公たちの小学校6年生時代が大きく関わってくるのですが、
その時に流行っていた曲かな?と思ったのですが、
「アゲハ蝶」2001年6月発売
キングたちが6年生の頃:2003年に小学校6年生
(作中に「22年後の2025年に」という設定あり)
と、微妙に時期がずれています。
では、他にどんな意味が考えられるのか?
SixTONES ANN までいろいろ済ませつつ、ドラマ『 良いこと悪いこと 』とその主題歌『アゲハ蝶』について考えている…バッチリ世代だから歌詞もちゃんと頭に入っているのだけれど、歌詞もリンクしているとしたら "旅人" は誰なんだろう…犯人?それとも…?#イイワル#良いこと悪いこと
— mana 💎(📻まーすけ) (@ma17756136) October 11, 2025
主題歌が「アゲハ蝶」なの意味があるのかな。。とりあえず、犯人視点の歌と思っておきます🤔(良いこと悪いこと
— 君影 (@biblioars) October 11, 2025
#良いこと悪いこと
— MOON (@8mm8_8mm8) October 12, 2025
てか何でアゲハ蝶なんだろう…歌詞をシンプルに受け取るなら委員長が怪しくなる。キングが好きそうだったし。
どの子が書いた絵も本当は自分の周りにクラスの子たちを書いてて、アルバムみたいに誰かに塗りつぶされてたとしたら委員長が犯人だとしっくりくる。
キングが二重人格で犯人で、絵で倒されてるほうが自分とかありがちな展開はないよな~
— R⃨E⃨I⃨(れい) (@rei664) October 11, 2025
アゲハ蝶の歌詞に、「彼が僕自身だと気づいたのは今更になってだった」ってあるから単純にそう思っただけだけど#良いこと悪いこと
SNS上では、誰が犯人かは別として、「アゲハ蝶」の歌詞が犯人視点の歌詞であるという見方が多いようですね。
確かに、歌詞の中の『愛されたいと願ってしまった』や『できたら愛してください』など、
サビで使われている歌詞は、犯人の動機が「恋愛感情」や「執着」であった場合、しっくりきそうです。
もともと片思いソングとも認識されている曲なので、その見方もわかる気がします。
しかし、タイトルの「アゲハ蝶」に着目すると、また違った見方ができそうです。
【良いこと悪いこと】「アゲハチョウ」の歌詞の意味は間宮祥太朗演じるキングの心境にリンクしている?

歌詞の中に出てくる「アゲハ蝶」「蝶」という単語。
ここに着目してみましょう。
「アゲハ蝶」の隠喩は、「幸運」「変化」「才能」「人生の転機」
「アゲハ蝶」は歌詞の中では蝶を追いかける、追い求め焦がれる内容になっています。
なので、歌詞としては「幸運・変化・才能・人生の転機」に焦がれるという意味にも受け取れます。
焦がれる、追いかけるというのは、今それがないから行われる行動です。
ということは、「幸運」「変化」「才能」「人生の転機」が今手元にない、
もしくはそれらを失ってしまった人視点の歌詞の内容と考えられます。
主題歌発表に際し、主演俳優の一人である間宮祥太朗さんは
その手があったのかという驚きと、アゲハ蝶が主題歌であるということに懐かしいような新しいような、しかし間違いなく“エモい”気持ちになっています。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2408252/full/
とコメントしています。
「その手があったのか」という部分にちょっと意味深さを感じます。
主題歌である「アゲハ蝶」が作品に何か関係し、相乗効果があるようなコメントに受け取れますよね。
何か、ご自身が演じている役と関係するのでしょうか?
間宮さんが演じるキャラクターから考えてみましょう。
間宮さんが演じるのは、「キング」こと高木 将。
彼は小学校の時はクラスのリーダー的存在だったにも関わらず、
現在はリーダーシップはなくパッとしない感じ。
また、過去の話をあまり語りたがらず、触れられるのを避けているような印象さえ受けます。
いじめに対しての後悔からという風にも受け取れますが、
将来の夢の絵をを見せたがらない部分や現在の同級生達との距離感を踏まえると
それだけではないように感じます。
何か常にキングには影を落としているものがある気がするんですよね。
いじめとは別に誰にも言えない後悔みたいなものが。
「アゲハ蝶」が「幸運・変化・才能・人生の転機」に焦がれるという内容の歌詞であるとするならば、
同窓会に参加したことで昔の記憶が触発され、後悔を抱える前の自分を思い出したキングが、
その後悔を抱える前の自分に戻りたいと願う。
けれどそれを叶えることはできないということもわかっている。
そういうキングの心の葛藤が、「アゲハ蝶」の歌詞にリンクしている可能性もあるのではないでしょうか。
まあ、筆者の推測からの考察になりますが・・・。
以上を考慮すると、【良いこと悪いこと】の主題歌、「アゲハ蝶」は
犯人視点の歌詞、キング視点の歌詞のダブルミーニングの可能性も考えられそうですね。
まとめ 【イイワル】主題歌「アゲハ蝶」の理由は歌詞が犯人とキングの視点のダブルミーニング?
今回は、ドラマ【良いこと悪いこと】の
主題歌が「アゲハ蝶」である理由
についての考察をお届けしました。
改めて歌詞を確認しながら聴きましたが、本当にいい曲ですよね。
しかし、ドラマに関係なく歌詞に隠喩のような表現が多く、
単純な歌詞の考察だけでもおもしろそうな曲です。
今回は、名曲な上に、妙に考察ミステリーにハマる曲調なので、
それだけでも主題歌に決定した意味はあるかも。
さて、今回の考察、当たっているのでしょうか?
当たってもハズレていても、
とにかくストーリーの展開や犯人の謎がめちゃくちゃ気になるので、
今後も追っていこうと思います!
次回以降の展開を楽しみにしましょう!!
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