吉行和子の元旦那は誰?同じ劇団の照明マンと結婚するも4年で離婚で以降独身!

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どうも!月見です!

先日亡くなられた

女優・吉行和子さん

おばあちゃん役といえば吉行和子さんというイメージがあるくらい、
たくさんの作品に出演されていました。
本当に素敵な女優さんでした。

そんな吉行さんですが、プライベートでは一度ご結婚されていたそうです。
ご主人だった方はどんな方だったんでしょうか?
気になっちゃいますね。

ということで今回は、女優・吉行和子さんのご主人について
グググっと注目しちゃいます。

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目次

吉行和子のプロフィールと出演作品!「金八先生」や「ナースのお仕事」に出演!

画像引用:https://eiga.com/person/75853/

プロフィール

生年月日:1935年8月9日(90歳没)

出身地:東京都

家族:父(作家・吉行エイスケ)、母(美容師・吉行あぐり)、兄(作家・吉行淳之介)、妹(詩人・吉行理恵)

職業:女優・エッセイスト・俳人

事務所:テアトル・ド・ポッシュ

代表的な出演作品

『アンネの日記』アンネ役/1957年※主演(舞台)

映画

『にあんちゃん』 堀かな子役/1959年

『愛の亡霊』せき役/1978年

『御法度』おまつ役/1999年

『菊次郎の夏』 正男のおばあちゃん役/1999年

『百合祭』宮野理恵役/2001年

『折り梅』菅野政子役/2002年

『雪国』菊江役/2002年

『佐賀のばいばあちゃん』ばあちゃん(徳永サノ)役/2006年

『おくりびと』山下ツヤ子役/2008年

『東京家族』平山とみこ役/2013年

『亜人』山中役/2017年

ドラマ

『3年B組金八先生』池内友子役/1979~2011年

『ふぞろいの林檎たち』西寺知子役/1983-1997年

『ナースの仕事』根本雅子役/1996-2014年

アニメ映画

『崖の上のポニョ』トキ役/2008年

『思い出のマーニー』ばあや役/2014年

他、多数の作品へ出演

本当にたくさんの作品に出演され、素敵なお芝居を届けてくれていた
吉行和子さん。

そんな吉行和子さんのご主人だった方は、
どんな方なんでしょうか?

今回は、吉行和子さんの元ご主人の情報をお届けします。

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吉行和子の元夫は同じ劇団の照明マンの秤屋和久で結婚生活4年で離婚!

画像引用:https://article.auone.jp/detail/1/5/9/202_9_r_20250909_1757375272184024

吉行和子さんが結婚されたのは、28歳の時
元ご主人を調べてみたところ、

当時同じ劇団で照明マンをしていた秤屋和久(はかりや かずひさ)さん

ご主人は結婚された当時33歳だったそうなので、
5歳年上の旦那さんだったんですね。
残念ながら写真などは確認できませんでした。

同じ劇団だったとのことなので、お仕事現場の一つでもある、
舞台の稽古場や劇場で一緒になることが多く、
その中で距離が縮まり結婚に至ったのかもしれませんね。

当時では珍しく、結婚式は行わず、新婚旅行などにも行かなかったそうです。
女性は式やら新婚旅行やらにこだわりが強そうですが、
吉行さんはあんまりそういうところに拘らないタイプだったんですね。

しかし、結婚生活は長く続かず、約4年で2人は離婚します。

一体、何が原因で離婚してしまったんでしょうか?

吉行和子の離婚理由は母親の影響で共同生活が苦手で仕事が一番だったのが原因?

画像引用:https://eiga.com/news/20250909/14/

吉行和子さんは28歳の時に結婚しましたが、
4年で結婚生活に終止符をうちました。
離婚の理由は何だったんでしょうか?

人との共同生活が苦手な性格

吉行和子さんインタビューで結婚していた時のことを次のように語っています。

人並みに結婚くらいしておかなくちゃと思っていたところ、所属していた劇団に、たまたま私に結婚を申し込んでくださった人がいて。そのまま入籍して共同生活を始めたんです。でも……。

ダメだった。家の中に人がいることに耐えられなくて、毎晩、家に帰る前に喫茶店に立ち寄って珈琲を1杯。
よし、帰るぞって気合を入れ直さないと帰れなくなってしまったの。
相手には何の非もなくて、完全に私の性格が原因。
結局、結婚生活は4年で終わり、以降ずっとひとり暮らしで、家に友人を招くことすらありません。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01151057/?all=1

お仕事で多くの人と関わるからというのもあるのでしょうが、
一人の時間が必要なタイプの方ということでしょう。

そうなると、確かにリラックスできるはずの家に人がいるというのは、
気を使うかもしれませんね。

幼少期からの家庭環境が要因?

吉行和子さんのご家庭は、吉行さんが4歳の時にお父様が亡くなり、
お母さんのあぐりさんが女手一つで3人のお子さんを育てていました。

そのため、早朝から夜遅くまで仕事をしており、
家族揃って食事をするといったこともほとんどなかったそうです。

私には家族がいて楽しいって感覚がないんです。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01151057/?all=1

と、家族に対してのインタビューで吉行さんが語っています。

あまり結婚や家庭、家族に対して夢を持つタイプではなく、
自分を大切に優先する方だったんですね。
だから、結婚に対しての優先順位もあまり高くなかったんでしょう。

料理が苦手

吉行和子さんは手先が器用で絵を描くことや、お裁縫は得意だったそうですが、
料理はてんでダメで、自宅では自炊をしない主義だったそうです。

「キッチンを汚したくないから」と料理を一切拒否したため、それが原因で離婚された。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E8%A1%8C%E5%92%8C%E5%AD%90

と語ってもいるので、この料理が苦手というところも、
離婚の原因の一因の可能性が高そうです。

離婚して以降、独身を貫き、一人暮らしをしていた吉行さんですが、
家にやかんもないくらいキッチンを使わないことで有名でした。
また、コロナ禍で自炊の必要性がでてきたため、
ご自身80代で初めて包丁を購入したというのも有名な話です。

ドラマや映画で家庭的なおばあちゃん役をたくさん演じていた吉行さんが、
プライベートでは料理ができないというギャップが、
なんか可愛いですね。

離婚してからずっと一人というと、寂しいイメージが先行してしまいますが、
吉行さんは

家でじっとしているとき“あー、ひとりでよかった”と心から思います。(略)
誰かといたって人は孤独だと思う。その孤独をどう生きるかはやっぱり自分次第なんだと思います。
引用元:https://kaigo-postseven.com/124071/2

と生前に仰っていたので、孤独な生活とは正反対で一人の生活を楽しく満喫されていたようですね!

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まとめ 吉行和子の元旦那は秤屋和久で結婚生活4年で離婚し以降独身!

今回は、

女優・吉行和子さんの元旦那さん

についての情報をお届けしました。

とても家庭的な役を演じることが多かった吉行和子さんですが、
プライベートでは違った顔があって、そのギャップが素敵ですね。
結婚への考え方がすごくサッパリしていて驚きました。

そして、結婚していたことにもビックリです。
同じ劇団内での職場結婚ってところもちょっと驚き!

そんなところを微塵も感じさせずに役を演じていたのは、
やはり吉行和子さんが名女優だったからこそ成せる業なんでしょう。

お亡くなりになる10日前まで執筆のお仕事をされていたり、
来年公開予定の映画が2本あるそうなので、
ギリギリまで女優としてのお仕事を楽しんで続けていた吉行さん。
女優というお仕事を心から愛していたんですね。

たくさんの心に残るお芝居を届けてくださって、
ありがとうございました。

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この記事を書いた人

食べるの大好き!サブカル大好き!なWEBライター。
季節のイベントに乗っかるのも好き!
食の質も大事だけど、量も大事!
大盛無料は正義です!!
映画・ドラマ・アニメは国内外問わず、興味がある作品は雑多に観ます。
楽しく生きるために、アンテナ張ってワクワクすること探し中!

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