【画像】有森也実の両親は別居婚?父親は佐賀で母親は東京暮らしの理由は?

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どうも!月見です!

女優として長年活躍している

有森也実さん

数々のドラマや映画に出演してきた実力派の女優さんですが、
そんな彼女の素顔に迫ると、ちょっと驚きの家族エピソードが・・・。

実は有森さんのご両親は「別居状態」で暮らしていたんだそうです。

「別居」というとマイナスなイメージがありますが、
どうやら、お互いを思い合った末に選んだ生活スタイルだったみたいです。
経緯とかが、ちょっと気になっちゃいますね!

ということで今回は、女優・有森也実さんのご両親について
グググっと注目しちゃいます。

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目次

有森也実のプロフィールと出演作品!「東京ラブストーリー」や「ゲゲゲの女房」に出演!

プロフィール

生年月日:1967年12月10日(57歳/2025年9月時点)

出身:神奈川県横浜市

特技:バレエ、ダンス

事務所:スペースクラフトを経て、2020年よりフリー

経歴と出演作品

ドラマ

『東京ラブストーリー』 関口さとみ/1991年

『あすか』 瀬川洋子/1999年~2000年(NHK連続テレビ小説)

『外科医有森冴子』 藤木茜/2000年

『ゲゲゲの女房』 宇野輝子/2010年

『南くんの恋人〜my little Lover』 南笑子/2015年

『五ツ星ツーリスト〜最高の旅、ご案内します!!〜』 大河原百合/2015年

映画

『星空のむこうの国』 理沙(主演)/1986年

『キネマの天地』 田中小春(主演)/1986年

『いぬむこいり』主演/2017年

『天上の花』 /2022年

『長崎-閃光の影で-』 田中チヨ/2025年

舞台

『放浪記』 悠起役/2003年・2005年-2009年

『かへり花』 /2024年

『片づけたい女たち』 /2024年

『フラガール -dance for smile-』 /2025年

『鬼灯町鬼灯通り三丁目』 /2025年

CM

日清食品中華そば「らうめん」/1987年

ソニーV/1990年

資生堂 リキッドファンデーション/1991年

トヨタホーム/1995年-1996年

コスモ石油/2021年

他、多数の出演作品あり

有森也実さん中学3年生の頃にファッション誌「Mc Sister」の専属モデルとして芸能活動をスタート。
1986年の映画『星空のむこうの国』でヒロインを演じ、女優デビュー。
同年に『キネマの天地』でもヒロイン役を演じ、
第29回ブルーリボン賞新人賞、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

1991年には大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』に出演し、一気に知名度を上げました。

そんな順風満帆な女優生活を送っている有森さんでしたが、
芸能活動をスタートさせてしばらくたったころ、
家庭環境がガラリと変わります。

両親の別居

それには深い理由があったのですが、
まだ学生だった有森さんには状況が理解できず、
憤りを感じることも・・・。

今回は、有森也実さんのご両親の別居について、
お二人の馴れ初めなどを交えながら情報をお届けします。

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有森也実の両親の馴れ初めは?別居理由は仕事?

父と母の出逢いは?

有森也実さんのお父さんの正行さんは、佐賀県鹿島市「松岡神社」の長男
神職の家に生まれ、いずれは神社を継ぐ立場でした。

祖父の勧めで1956年に上京し、国学院大学に入学
そして、国学院の学園祭で、友達に誘われてきていた母の久子さんと出逢い
正行さんの一目惚れで、まもなく交際がスタートしたそうです

なんか、出逢いがロマンチック!

正行さんは卒業後に佐賀の松岡神社で宮司の仕事を始めるため地元へ。
一時は久子さんも佐賀に渡り、共に生活しましたが、
母親が倒れたために久子さんは東京へ戻り、
正行さんは家族の反対を押し切って久子さんと横浜での生活を始めました

横浜で旅行会社を立ち上げたご両親の間に、有森さんが生まれたのが1967年
その後、弟さんも誕生しました。

父親と母親の別居に至った経緯は?

家族4人の幸せな生活がこのまま続くと思っていた矢先、
正行さんの会社の経営が上手くいかなくなり、会社が倒産してしまいます

そして、1988年に正行さんは一人で佐賀に戻り、宮司になりました。

有森也実さんの父親が宮司を務めていた神社、「松岡神社」の記事はこちら↓

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母親の久子さんは、東京に残り娘の芸能活動を全力で支え続けました。

父親としては、家族一緒に暮らしたい思いはあったのかもしれませんが、
家族を支えるため、また、芸能界で成功し始めた娘を
自分の仕事のために東京から佐賀へ連れていくということができなかった
のではないでしょうか。

当時の有森さんは、ご両親の別居の理由を教えられておらず、
両親の関係が理解できず、いら立ちを感じたことも多々あったそうです。

有森也実の父親と母親が離婚しなかった理由は?

2015年に有森也実さんの母、久子さんは9年に及ぶ闘病の末、亡くなりました。
その2年後、父親の正行さんも他界。

1988年に佐賀県で宮司を始めて以降、正行さんが神奈川で再び久子さんと一緒に暮らすことはなく
正行さんは久子さんの最後をみとることはできなかったそうです。
しかし、久子さんの葬儀は佐賀の正行さんが宮司を務める神社で行われ、
正行さんは久子さんをしっかりと見送ったそうです。

どうにも煮え切らない両親の関係が腑に落ちず、理解できなかった有森さんでしたが、
あるものを見つけて、両親の深い絆に気付いたそうです。

母の遺品整理の際に見つかった父からの大量のラブレター。

結婚前にやり取りしていたもので、母親のもとに残っていたラブレターだったそうです。
それを読んだ有森さんは、

消印を見ると、2日おきにやりとりをしていたことがわかり、こういう愛もあるんだな、って。
私に隠れて、父が母に会いに来ていたこともあったようです。
距離があってはじめて続けられた家族だったのかなと今は思えるかな。
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20170521_557102.html/2

と、語っています。

「別居=不仲」というイメージを持つ人も多いですが、有森さんの両親の場合はまったく逆だったんですね。
なんて素敵なエピソード。

現在、ご両親は同じお墓に入っているそうです。
別居を超えて、夫婦としての愛情と絆を感じますね。

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まとめ 有森也実の両親は仕事の関係で父は佐賀県で母は東京で暮らす別居状態だった!

今回は、

女優・有森也実さんのご両親

についての情報をお届けしました。

有森也実さんのご両親は、確かに別居状態で暮らしていましたが、
その理由はマイナスなものではなく、仕事や生活状況によるもので、
最後までお互いを思いあっていたのがよく分かります。

夫婦のかたちは一つではなく、別居という形でも強い絆を保つことができる、
そんな風に思えるご夫婦ですよね。

離れていても有森さんの芸能活動を温かく見守り続けてきたご両親のためにも、
有森さんには今後もますます活躍していってほしいですね!

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この記事を書いた人

食べるの大好き!サブカル大好き!なWEBライター。
季節のイベントに乗っかるのも好き!
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