どうも!月見です!
ゲーム音楽界で知らない人はいない
植松伸夫さん
誰もが植松さんの曲を一度は耳にしたことが
あるのではないでしょうか?
そんな数々の名曲を生み出してきた植松さんですが、
一度体調不良で活動を休止されていたことがあります。
その後、復帰されていますが、現在の体調はどうなんでしょうか?
ということで今回は、植松伸夫さんの現在の体調について
グググっと注目しちゃいます。
植松伸夫(うえまつ のぶお)のプロフィールや経歴!愛称はノビヨ!

植松伸夫のプロフィール
生年月日:1959年3月21日(66歳/2025年8月時点)
出身地:高知県高知市
職業:作曲家・編曲家・音楽プロデューサー・キーボーティスト
活動開始:1986年スクウェア入社(現スクウェア・エニックス)
愛称:ノビヨ
言わずと知れたゲーム音楽界の巨匠である植松伸夫さん。
日本のゲームは海外でも人気があり、海外でも植松さんのゲーム音楽は高く評価されています。
海外では「ビデオゲーム界のベートーヴェン」と評されているのだとか。
凄い賛辞!!
ちなみに、愛称の「ノビヨ」は、
植松さんの姪っ子さんが小さい時に「ブ」と「ヨ」が発音できず、
「ノビヨ」と呼ばれていたことが由来だそうです。
その経緯がかわいい!
植松伸夫の経歴や代表作品は?
そんな植松さんの作曲の始まりは、
お姉さんのピアノを勝手に弄っていた小学生の時だったそうです。
その後、大学卒業しCM音楽や音楽制作の経験を経て、
スクエアに入社し、ゲーム音楽の世界に足を踏み入れます。
スクエアの初期作品や
大人気ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズの大半の曲、
『クロノ・トリガー』の一部の曲の作曲を担当。
1999年には自身が作曲・プロデュースを担当した『FF8』のテーマ曲『Eyes On Me』が
50万枚の売り上げを記録し、第14回日本ゴールドディスク大賞で
ゲーム音楽では初の「ソング・オブ・ザ・イヤー」(洋楽部門)を受賞。
近年では『グランブルーファンタジー』などのモバイルゲームの音楽や、
自身のバンド活動、イベント企画やオーケストラコンサートなども開催しています。
本当に偉大なゲーム音楽の数々を生み出してきた植松さん。
更には、イベント等精力的に活動しているのでかなり忙しい日々を送っていたのでは?
一度体調不良で活動休止されたこともありましたが、
その後の体調はどうなんでしょうか?
ちょっと心配ですね。
植松伸夫の病名はなにでいつから?多忙が原因の体調不良で2018年9月から4か月間療養のため活動休止!
2018年の「BRA★BRA FINAL FANTASY VII BRASS de BRAVO 」で演奏した曲の楽譜が新発売されたぞ!
— 植松伸夫 (Nobuo Uematsu) -con TIKI- (@UematsuNobuo) August 8, 2025
吹奏楽やってるみんな!演奏してくれよなっ!!https://t.co/LVH5henDaq pic.twitter.com/DNKZO2A0Cr
植松伸夫さんは2018年9月に
ドッグイヤー・レコーズの設立以降、作品作りやコンサート出演等で忙しい日々を駆け抜けてきましたが、ここ数年の無理が祟ったのか、今年に入りいくつかの病気が立て続き、今少し心身ともに弱っている状況です。
そのため、このままベストを尽くせない状態で仕事を続けるよりも、ここで一度しっかりとお休みをいただいて、心も体もしっかりと充電し、回復した後に、また新たな創作活動を再開するべきだと自ら決断いたしました。現状では年内を目安にお休みをさせていただきつつも、その後の活動につきましても、もうしばらくの間状況を見つつ判断をさせていただければと思っております。
引用元:植松伸夫オフィシャルブログ
と、活動休止を発表しました。
植松さんは当時59歳。
当時の植松さんは、ご自身の本業となる作曲活動のほかに、
コンサートへのゲスト出演や、ご自身のバンド活動もされていて、
まさに寝る間もないほどの忙しさ。
体調を崩しても仕方がないほど、忙しいスケジュールだったそうです。
そして、体調を崩した時に、ボロボロと体の不調部分が見つかり、
これは一度しっかり休んで体調を整えた方がいいと判断し、
活動休止を発表したそうです。
結果的に2018年9月に活動休止を発表し、2019年1月には復帰したので
活動休止期間は約4か月。
4か月の休養となると、かなりゆっくりできたのでは?と思いきや、
そうでもなかった模様。
9月~12月いっぱいまでの約4か月を休んでいて,最初は「よし。1か月で治したら,3か月ぐらい遊べるな!」と思っていたんですけど,フタを開けてみたら4か月通院しっぱなしっていう(苦笑)。
引用元:https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190128045/
期間いっぱい、じっくりと体の休養と治療を行っていたようです。
病気療養の原因となった病名については発表されておらず、
調べてみましたが病名は特定できませんでした。
しかし、1つの病気でというわけではなく、
いくつかの体調不良の原因が重なって、療養を行うことになったようです。
植松伸夫の病気療養後の活動復帰はニューイヤーコンサート!今後の作曲活動は?
来たる7/19、我々中コンチキでBitSummitに参戦するんだぞ!
— 植松伸夫 (Nobuo Uematsu) -con TIKI- (@UematsuNobuo) July 14, 2025
こんなTシャツも売っちゃうんだぞ!
したらな!https://t.co/7KEn3vL8Adhttps://t.co/r5q0NgqE76 pic.twitter.com/PBzQSlm0iE
2019年1月5日のコンサートで仕事復帰
約4か月の療養期間を経て、
2019年1月5日に東京・池袋の東京芸術劇場コンサートホールにて行われた
「植松伸夫×東京交響楽団 ニューイヤースペシャル THE UEMATSU WORKS ~ノビヨ、カンレキ~」
にて、植松さん復帰!!
コンサートで元気な姿を見せて、ファンの方々を安心させました。
2019年は植松さんが還暦60歳を迎える年。
それにあたって開催されたこのコンサートで、
植松さんはコンサートの最後に
「一つの区切りとして,次のステージを迎えることができました。これからも精進します!」
とコメントされたそうです。
ちょっと意味深ですよね。
植松さんの次のステージってどんなステージなんでしょう?
植松伸夫の次のステージとは?
4か月の休養期間で、植松さんはこれまでの自分の生き方について目を向け
色々と考えたそうです。
たまにはわがままを言って休まないと,死ぬまでこのまんまだなという(笑)。~中略~
まだやり残していることがあるのなら,どこかで現在の道筋から外れて,
自分なりの新しい道を模索しないと。
「しんどいしんどい」と言ったまま死んじゃうのって,ちょっと寂しいなっていうのを,
生まれて初めて実感しました。
引用元:https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190128045/
この経験から、今まで自分が作ってきたのは人にウケるための音楽だったので、
評価やウケに縛られない自分の表現を追求したいという強い思いに駆られたそう。
そのため、療養明けからはご自身のバンドでの活動や、
オリジナルのファンタジー物語をベースとするオーケストラ作品など
ほかのプロジェクトをメインの活躍にできるように
徐々に仕事をシフトしていきました。
現在は、とにかく色んなイベントに個人で出演したり、
バンドで出演したり、コンサートを行ったり、ご自身のYouTubeチャンネルで色々配信したりと、
これはこれでスケジュール的には大忙しそうに感じるんですが、
とにかく植松さんが
めちゃくちゃ楽しそうなんです!!
休養明け後、特に体調不良の話も聞こえてこないので、
元気に自分の好きな活動を楽しんでやられているようです!
好きなことを楽しくやる!
これが今の植松さんの元気の源かもしれませんね!
まとめ 植松伸夫は病気療養後の新たな体調不良もなく音楽活動継続中!
今回は、作曲家の
植松伸夫さん
についての情報をお届けしました。
活動の一時休止を発表されたときは心配しましたが、
そのおかげで新たな活動の道を見つけた植松さん。
現在はゲーム音楽の制作よりも個人の活動をメインにしているようですが、
ゲーム音楽を全くやらないというわけではなく、
面白そうだなと思ったらゲーム音楽をやりたいという気持ちはあるようです。
なので、まだ植松さんの新しいゲーム音楽を聴くチャンスはあるかもしれないですね。
そのためにも、まずはお元気に現在の活動を続けていってほしいですね。
新しいステージに立った植松伸夫さんの活躍に期待です!