どうも!月見です!
女優・麻実れいさん
宝塚歌劇団で大活躍し、退団後も舞台をメインに活躍されている
ベテラン女優さんです。
そんな麻実れいさんはプライベートではご結婚されているそうですが、
どうやらセレブ婚なんだとか?
ご主人はどんな方なのか気になっちゃいますね。
ということで今回は、女優・麻実れいさんのご主人について
グググっと注目しちゃいます。
麻実れいのプロフィールや出演作品!元宝塚トップスター!年齢や身長も!

プロフィール
本名:信元孝子(のぶもと たかこ)
生年月日:1950年3月11日(75歳/2025年12月時点)
出身地:東京都千代田区
身長:172cm
所属:梅田芸術劇場
趣味:映画鑑賞、観劇、ウォーキングなど
特技:テニス、舞台表現に関わる身体表現など
代表的な出演作品
舞台(ミュージカル・演劇)
『シカゴ』ヴェルマ・ケリー役/1980年代
『マクベス』マクベス夫人役/1987〜1989年
『ハムレット』ハムレット役/1995年、1997年、1998年
『リトル・ナイト・ミュージック』デジレ・アームフェルト役/1999年
舞台(近年)
『罪と罰』カテリーナ・イワーノヴナ・マルメラードワ役/2019年
『アナスタシア』マリア皇太后役/2023年
『みんな鳥になって』レア役/2025年
映画
『十五才 -学校IV-』大庭すみれ役/2000年
他、多数の舞台やミュージカルなどで活躍
麻実れいさんは、子どものころから親しんでいたバレエをきっかけに、舞台の世界へ進みました。
高校時代、家族の勧めもあって宝塚音楽学校を受験し、1968年に入学。
1970年には56期生として宝塚歌劇団に加わり、初舞台。
その後、雪組に配属されてからは、長身を生かした存在感と確かな演技力で頭角を現し、
『ベルサイユのばら』などの大作で人気を確立していきました。
1980年には雪組トップスターに就任し、多くのファンに支持される男役として活躍。
1985年に退団したあとは、女優として新たな道へ。
すぐにミュージカル『シカゴ』でヴェルマ役を務めるなど、華やかさだけでなく芯の強さを感じさせる表現で、
本格的に舞台女優としての活動を広げていきました。
その後もストレートプレイやミュージカル、映画に至るまで幅広く出演し、
読売演劇大賞をはじめとする数々の賞を受賞。
映画『十五才 学校IV』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞にも選ばれました。
近年では、長年の舞台活動が高く評価され、紫綬褒章や旭日小綬章の受章、日本芸術院会員への就任など、
芸術家として大きな節目を迎えています。
そんな麻実れいさんは、1995年、45歳の時に現在の旦那さんと結婚されています。
現在も精力的に舞台で活躍されている麻実れいさんのご主人ってどんな方なんでしょうか?
今回は、女優・麻実れいさんのご主人についての情報をお届けします。
【画像】麻実れいの結婚相手は年齢や職業は?76歳の曙ブレーキ工業元社長の信元久隆(のぶもと ひさたか)!

麻実れいさんのご主人は曙ブレーキ工業で社長や会長を務めた
実業家の信元久隆さん
舞台で大きな存在感を放つ麻実さんと、日本を代表する自動車部品メーカーを率いた信元さん。
お二人の組み合わせは、落ち着いた大人の夫婦という印象を受けますね。
信元久隆のプロフィール

生年月日:1949年5月9日(76歳/2025年12月時点)
・曙ブレーキ工業の元社長・元会長
・国際的な活動も多く、フランス政府から勲章を授与された経歴あり
(フランスのレジオン・ドヌール勲章などを受章)
・長く自動車部品業界の中心で活躍
1990年~2019年まで曙ブレーキ工業で会長兼社長を務め、
その後、株式会社NOBU代表取締役社長に就任しています。
結婚当時、信元さんは前妻を亡くされており、前妻との間にお子さんがいることが知られています。
信元さんの前妻はフランスの方だったそうです。
信元さんは大学卒業後、渡仏し曙ブレーキ工業の子会社であるベンディックス・フランスに入社し、
5年ほどフランスで実務経験を積み、帰国後の1977年に曙ブレーキ工業に入社したという経緯があります。
前妻とは、この実務経験を積むための渡仏期間に出会ったのかもしれませんね。
麻実さんはそうした背景のあるご家庭に入り、家族として寄り添う道を選ばれたようです。
馴れ初めは?
気になる馴れ初めですが、お二人の馴れ初めについては公表されておらず、
出会いのエピソードなども明確には分かりませんでした。
ただ、結婚する前から親しい交流があったようで、
いわゆる、一目惚れのドラマチックな出会いというより、
じっくりと関係を深めていく中で結婚に向かっていったようです。
お互いが大人として深い人生経験を積んだ上で自然に関係を育てていったような、
そんな落ち着いた結びつきを感じますね。
麻実れいが夫の信元久隆との結婚を決めた理由は両親を相次いで亡くした家族事情?

麻実れいさんは、宝塚退団後も舞台中心の生活が続き、
結婚前は「まずは仕事を大切に、自分のペースで生きていきたい」という思いが強かったようで、
家庭を持つことに積極的ではなかったようです。
そんな中、麻実さんは、1990年代にお父様、お母様が相次いで他界。
このご両親との別れが続いた家族事情が、麻実さんの価値観に大きく影響したようです。
命や家族とのつながりを深く見つめ直す出来事だったのでしょう。
この時、近くにいたのが現在のご主人の信元さんで、
ご縁を感じ結婚することを決断したと言われているようです。
信元さんも奥さんを亡くされていたため、
当時の麻実さんの気持ちが理解でき、寄り添ってくれたのかもしれませんね。
そして、2人は1995年7月に結婚。
信元さんは結婚当時、曙ブレーキ工業の社長だったため、
「セレブ婚」と注目を集めましたが、
実際は「セレブ婚」というような派手な関係性ではなく、
お互いをしっかり理解し信頼関係が築かれた上での結婚という印象を受けます。
ご夫婦仲は良く、ご主人は麻実さんの仕事を理解した上で、
健康を心配し、色々サポートしてくれるそうです。
とあるインタビューでは、舞台の稽古で夜遅くクタクタになって帰ってきた時に、
ご主人が野菜を蒸した料理を作ってくれていたというエピソードを麻実さんが語っています。
ホントにお互いがお互いを支え合っている感じがして、
素敵なご夫婦ですよね。
仕事を理解してくれる相手と出会い、
自分らしくいられる結婚を手に入れた麻実さん。
麻実さんにとって舞台で輝くエネルギーの源が、ご主人との結婚生活なのかもしれませんね。
まとめ 麻実れいの旦那は76歳の曙ブレーキ工業元社長で実業家の信元久隆!
今回は、
女優・麻実れいさんの旦那さん
についての情報をお届けしました。
麻実れいさんの結婚は、華やかな舞台人生の中でも特別な転機だったのだと思います。
お相手の信元久隆さんは、企業のトップとして歩んできた方で、
互いの人生を尊重し合える関係が自然と形になっていったのでしょう。
麻実さんにとっては、ただ肩書きが立派というだけではなく、
そばで支え合える安心感が大きかったのではないかと感じますよね。
ご家族との別れを経験した時期とも重なり、人生の節目を静かに見つめ直したことで、
結婚という選択に心が向いていき、自分らしくいられる結婚を手に入れた麻実さん。
派手なエピソードよりも、人としてのつながりを大切にしてきた麻実さんらしい決断ですよね。
今も舞台で輝き続けるその姿を見ると、信元さんとの穏やかな暮らしが、
彼女の背中をそっと支えているように思えます。
これからも舞台で活躍される麻実れいさんに注目ですね!
麻実れいさんのお子さんに関する記事はこちら↓


