どうも!月見です!
浪曲の舞台で三味線を弾き続けて80年以上。
100歳を超えた今も現役で、その手にしたばちが観客を魅了しています。
そんな現役最高齢の曲師(きょくし)が、玉川祐子さんです。
100歳を超えた今でも現役で三味線を弾き、曲師を続けているのも凄いですが、
玉川祐子さんは22歳で最初の結婚をし、53歳で再婚という、恋も家族も、山あり谷ありな人生を経験しているんです。
気になっちゃいますよね。
ということで今回は、現役最高齢の曲師・玉川祐子さんの結婚歴や旦那さんについて
グググっと注目しちゃいます。
現役最高齢曲師・玉川祐子の結婚歴は2回!22歳で結婚し53歳で再婚!
玉川祐子さんの結婚歴について調べてみたところ、
終戦間近の45年春、祐子さんは22歳で最初の結婚をした。
引用元:https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Jisin_2132467/
53歳で浪曲師と再婚し、公私共にベストパートナーとなる。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2023/06041059/?all=1&page=2
という情報から、結婚歴は2回でした。
1度目の結婚は22歳のとき、2度目は53歳のとき。
しかも、最初の結婚のお相手も再婚相手も浪曲師。
祐子さんは旦那さんを支えながら、曲師としての活動を続けていたことが分かりますよね。
そんな祐子さんの仕事、曲師というのはどうものなのか?
浪曲(ろうきょく)は、浪曲師が節をつけて物語を語り、その横で三味線が呼吸を合わせる芸能です。
語り手と弾き手が掛け合いのように場面をつくっていく、息の合った二人芸だと考えてください。
この三味線を担当するのが「曲師」です。
祐子さんは1940年、17歳で浪曲師の鈴木照子さんに入門。
当初は浪曲師を目指しましたが、声が硬く節回しが決まりにくいという理由から、翌年には曲師へ転向します。
この鈴木照子さんに入門した時に、最初の旦那さんと出会います。
最初のお相手は、なんと16歳年上の兄弟子だったんです。
玉川祐子の最初の夫は16歳年上の兄弟子!

祐子さんの最初の旦那さんは、祐子さんが弟子入りした浪曲師の鈴木照子さんの門下生でした。
祐子さんは鈴木師匠にとって初めての女性門下生。
そのためでしょうか、兄弟子の2人から同時に好意を寄せられたそうです。
当時の祐子さんは、その状況を素直に喜べなかったと振り返っています。
それでも、とても熱心に気持ちを伝えられ、断るのが難しいほどだったとか。
そして、結婚へ。
私が22歳で、相手は38歳。
私が曲師で相手は浪曲師だから、戦時中だったけど相三味線を務めて地方巡業をよくしました。引用元:https://kaigo-postseven.com/184129
年齢差16歳での結婚だったんですね。
2人は「相三味線(あいじゃみせん)」として、地方巡業を重ねます。
祐子さんが三味線を担当し、夫が物語を語る。
舞台の上では息の合うコンビだったのではないでしょうか。
しかし、家庭の中は穏やかではなかったようです。
夫は気性が荒く、厳しい言葉や態度に傷つくことも多かったと祐子さんは語っています。
心の休まらない日々が続いたのかもしれませんね。
結婚後も祐子さんは曲師を続けていましたが、三男の体調不良をきっかけに休業。
1970年代に曲師に復帰します。
しかし、終戦後浪曲師を辞めていた夫は祐子さんが曲師として働くことを快く思わず、
仕事を続けることを反対。
「三味線を続けるなら出て行け!」と言うので、4畳半のアパートで別居生活を始めました。
引用元:https://kaigo-postseven.com/184129
ここから別居生活が始まり、1970年代にこの結婚に区切りをつけました。
16歳という年齢差は、夫を頼れる存在に感じられる一方で、立場の差が暮らしを息苦しくする面もあったのかもしれません。
同じ世界の先輩として尊敬していたからこそ、悩みは深かったのではないでしょうか。
そして、この別居生活を始めてから出会ったのが、再婚相手となる玉川桃太郎さんでした。
玉川祐子の再婚相手は浪曲師の玉川桃太郎

最初の旦那さんに曲師としての活動を反対され、別居を始めた祐子さん。
曲師は少ないからね、よく呼ばれて頻繁に浅草にある浪曲の定席・木馬亭に通うようになった頃に出会ったのが、後に再婚する浪曲師の玉川桃太郎。
引用元:https://kaigo-postseven.com/184129
こうして、再婚相手の玉川桃太郎さんと出会いました。
しかし、出会った当時、桃太郎さんには家庭がありました。
出会ったときは彼に奥さんがいたから、深い仲になっちゃいけないって思っていたの。
でもね、あの人はとっても優しかった。恋してはいけない人に恋してしまったね(笑い)引用元:https://kaigo-postseven.com/184129
と、祐子さんは振り返ります。
しかし、2人は問題を乗り越えて、1975年、祐子さん53歳のときに再婚。
祐子さんは芸名を「玉川祐子」に改め、名実ともに桃太郎さんのパートナーとなりました。
再婚から桃太郎さんが亡くなる2015年まで、約40年。
祐子さんが三味線で桃太郎さんの語りを支え、桃太郎さんが祐子さんの弾く音に寄り添ってきました。
仕事と暮らしが重なり合う関係は、なかなか得られるものではありません。
祐子さんは桃太郎さんとの結婚生活について
褒められた恋愛じゃなかったけど、私はこの人と一緒になれて幸せでした。
好きな人の三味線を弾けるんだから、そりゃあそうだよね。引用元:https://kaigo-postseven.com/184129
と語っています。
この祐子さんの言葉を見ると、桃太郎さんとの生活がどれだけ幸せだったのか伝わってきますよね。
祐子さんは、2015年に桃太郎さんを先立たれてからも、変わらず曲師として活動。
現在は、孫ほど年の離れた弟子の浪曲師・港家小そめさんとコンビを組み、木馬亭などの高座に立ち続けています。
こうして100歳を超えた今も元気に曲師として活動を続けているのは、桃太郎さんとの幸せな時間があったからかもしれませんね。
まとめ 104歳現役曲師・玉川祐子の結婚歴は2回!現在も曲師として活躍中!
今回は、
現役最高齢曲師・玉川祐子さんの結婚歴や旦那さん
についての情報をお届けしました。
2026年10月1日には、104歳を迎える玉川祐子さん。
彼女の結婚歴は、
1度目の結婚:22歳(1945年春)。お相手は16歳年上の兄弟子で、浪曲師
2度目の結婚:53歳(1975年)。お相手は浪曲師の玉川桃太郎さん。約40年のパートナーに
若いころの結婚は、決して楽なものではありませんでした。
それでもその経験を抱えたまま、祐子さんは曲師としての技を磨き続け、53歳で再婚という新しい人生を選び取っているのは素敵ですよね。
そして2012年には、最高齢の曲師だった玉川スミさんが92歳でこの世を去ったあと、祐子さんが現役最高齢の曲師となりました。
曲師としての活動以外にも、2024年2月には地元・笠間市の「かさま応援大使」にも就任しました。
100歳を超えてなお、三味線を手放さない姿は、年齢という枠を軽やかに飛び越えているように見えます。
22歳と53歳、2つの結婚を経てたどり着いた「好きなことを続ける」という生き方。
今もその生き方を貫いている祐子さんはカッコイイですよね。
これからも元気に曲師・玉川祐子として活躍を続けてほしいですね!

